ファームウェアの焼き直しで直ったMZK-1200DHP(Planex製)の使い道
いつも,何書くときに文章よりタイトルを考えるのに時間が掛かる私です.結局勢いでつけちゃうんですが,やっぱりタイトルは大事だし,一番難しいですよね.
ファームウェアの焼き直し
さて,本題に入ります.もう半年ほど前,Planex製の11ac対応ルータ(MZK-1200DHP)1年と少し使ったところで故障しました.ちょうどタイミング的に,新しいMacBook Pro Retina 15(Mid2014)を入手していた頃だったので,Buufalo製の同じく11ac対応ルータであるWSR-1166DHPを購入し,今現在も利用しています.
故障した,とすっかり放置していたMZK-1200DHPですが,どうやらPlanexのサポートに問い合わせた時のサポートからの返信内容をよく読んでみると,ただ単にファームウェアが飛んじゃっただけなんじゃないか,という疑念が浮かんできました.実際に,Google先生にて,手順をググって見ると
六文: Planex MZK-1200DHPのファームウェア書き込み復旧用自分メモ
というブログが見つかりました.準備するものとして色々と挙げられていますが,ファームウェアを焼きなおす,というだけの目的を達成するためだけであれば,”USB-TTLコンバータ”は必要ないと思いますし,”クロスケーブル”も”普通の一般的なストレートケーブル”で代用できるケースが殆んどではないかと重います.*1
焼き直した時の環境
一応,私がファームウェアの書き換え時に使った環境を簡単にまとめておきます.
OS | OS X Yosemite上のXubuntu14.10 | VMware上の仮想環境 |
---|---|---|
LAN | Planex製UE-100TX-G3 | USB-LANアダプタ |
LANケーブル | 転がってたCat.5のストレートケーブル | どこで手に入れたのかは不明 |
参考にさせていただいたブログでは,手順について大変丁寧に説明されています.したがって,ファームウェアを焼きなおす,という発想に至るような人であれば,簡単に焼き直せるのではないかと思います.
ちなみに,ファームウェア(V1.26)はダウンロードページのURI中のmzk-1200dhp_v136.shtmlをmzk-1200dhp_v126.shtmlへ変更するだけでダウンロードできます.
で,本題です(MZK-1200DHPの使い道)
というわけで本題です.せっかく直ったのに,使わないのはもったいないですよね.とっても面白そうなものから,つまらないけど実用的なものまでとりあえず上げてみます.
- 面白そうな使い方
- 普通に実用的な使い方
- 無線LANは無効化して,Gigabitハブとして使う
- 実家のルータをリプレイスする
- 実家のルータがAtermWR8170N(HPモデル)はもう購入して5年近く経っています.セキュリティ側の観点や,保守的な観点からも*4そろそろ買い替えを検討するべき時期だといえるでしょう.
今のところ,一番下の選択肢が有力な候補になっています.夏休みに試しに設置してみて,問題なければそのまま運用,ということになりそうです.(つまらないオチですが・・・)
とまぁ,今回はこの記事の執筆にそれなりに時間がかかってしまっていますが(5時間ほど),こんなかんじで,かなりゆるく書いていこうと思います.いや,ほんとは毎日書きたいんですがね・・・